木のおもちゃを使って遊びました!

まずは、木で作ったおもちゃの紹介

あそび環境コーディネーターの「チッタさん」が木のおもちゃを持参してくれました。
まずはじめに、ヒノキやスギの木について話がありました。
「ヒノキとスギって聞いたことある?」という質問に「ううん、ない!」と答える子どもたちだったので、説明してくれたうえに「匂いを嗅いでみよう!」ということになり、早速体験すると「いい匂い!」と喜ぶ子どもたち。ヒノキはお風呂に使われていることを知ると驚いていましたが、木の断面にある丸は枝が生えていた目印であることを知っていた子どもに大人が驚きました!

どんな形ができるかな?

話を聞いたあとは、木のくぼみ(接続するためのもの)を上手く利用しながら「何つくる?」と案を出し合いました。その結果「車」「キャンプファイヤー」「家」と候補が挙がり、作っていくうちにどんどん展開していました。

木の板に相当な重さがありましたが、子どもたちから「お願い!手伝って!」「うん解った、任せて!」「ここを合わせればいいんだよ!」「そうだね、やってみよう!」と言葉が交わされており、リーダーシップをとる子や協調性を表す子など新たな一面を発見し貴重な体験になりました。

遊びがどんどん発展するので傍で見ていて面白かったです。子ども達も楽しかったようで、この日の午後は部屋で「秘密基地作り」が盛り上がりました!