10月のぱんだ組

おいもほり・・・に大興奮!!

10月中旬・・・年に1度のお芋掘り。初めて参戦するぱんだ組の子たちはやる気満々で、芋畑まで長い道のりも、軽快な足どりで歩いていました。芋畑に着くと、子どもたちから大歓声!!「すご~い」「大きいねー」と畑を見ただけで、この喜び方・・・とても微笑ましかったです。そして、芋掘りスタート。「どうやってやるの~」と言いながらもがむしゃらに芋のツルを引っ張り自然と「うんとこしょ・どっこいしょ!」の掛け声になっていました。次々に芋が掘り出されると「見て~こんなに大きいよ」「私のは4つもくっついてる!」と精一杯の力で芋を持ち上げ大豊作でした。収穫した芋は、全クラスで分けて、みんなで持ち帰りました。帰り際の「今日は、さつまいもの入ったうどんにしよ~」とママに言っている可愛いやりとりもあり、良い経験になりました。

「めっきらもっきらどおんどん」の世界は広がり・・・

9月から読み始めた「めっきらもっきらどおんどん」の絵本。運動会の親子競技にも取り入れたり、クラスでは夢中になっています。少しずつストーリーの理解も深まり、毎日読む度に子どもたちからの気付きや主人公の気持ちに寄り添う姿に成長を感じています。そして、保育士が読み始めると・・・全ページを暗記している子が保育士と一緒になってセリフをスラスラと言うようになり・・・その正確さにビックリしてしまいました。また、絵本に出てくるもちもちの木を作り始めたり、リモーザやモザイクステッキ・ロンディー・LaQなどの玩具を使って物語に出てくる妖怪やお宝を再現していて子どもたちは毎日「今日は、お宝いっぱい作ろう」などと盛り上がっています。

秋ですねぇ・・・

朝晩は肌寒くなり、深まる秋の訪れを感じているぱんだ組の子どもたち。園庭には、金木犀の花が咲き、周辺がとってもいい香り。外遊びに出る度に金木犀の木の下に行き、クンクンと香りを嗅いでいる姿に癒されます。また、年長児が育てている稲もスクスクと育ち、「ここにお米が入っているんだよね」などと収穫を待ちわびてる様子も可愛かったです