11月のあひる組

朝晩と冷え込む日が増えてきましたが、子ども達は外で遊ぶために自分で上着を着たり、脱いだりしようと頑張っています。最初は「やって~」の声が多く聞かれましたが、今では自分でどうにかやってみようと意欲的に取り組む子が増えとても頼もしいです。上着の脱ぎ着は遊びの中でもベストを用意し、ファスナーなどにも自然と興味が持てるように用意しています。チャックの上げ下げはみんな上手になってきました。脱いだ後は保育士が上着を畳んでいるのを真似して一緒に畳む子も出てきて、小さなお母さんのようでとってもかわいいです。

広場では子ども同士一緒に遊ぶことが増え、今まで以上に賑やかな声と笑い声の中、毎日体を動かして楽しんでいます。落ち葉をちぎる・バランス感覚を試す・虫を探す・友達の真似をする・ひたすら走る・手をつなぐ・・・遊び方は様々!

お部屋では遊びを発展・工夫し、楽しむ姿が多く見られるようになりました。子ども達のできた!!瞬間を見逃さないように私たちも見守っています。

いっぱい遊んだ後はモリモリご飯を食べてコットベットで気持ちよくお昼寝タイム!!途中で目覚めてしまう子もいますが、子守歌を歌ったり、目を見て「おやすみ~」と声をかけると、再び夢の中へ・・・子ども達の寝顔を見ているだけで本当に癒されます。

保育士が子ども達をカメラで撮っていると何故か急に集まりだし・・・みんな寝転んでポーズを取り始めたので記念にパシャリ!!こういった子どもたちの自然な団結力・・・本当に素敵ですね!!