うさぎ組7月の様子

絵本「ひまわり」「ぼくのくれよん」

7月は2冊の絵本を読みました。

ひまわりは5月から育てはじめ、生長に興味関心をもっている所なので、

絵本を読むと部屋から顔を出しているひまわりに「どんどこ どんどこ」と声を掛けたり、「おっきくなったねえ」と話している姿が見られます。

遊びの中で実際にひまわりを作る子もいて、身近に感じていることを嬉しく感じました。

ぼくのくれよんは塗り絵やお絵描きを提供し始めたところであったため、絵本に出てくるぞうが、ダイナミックにびゅーびゅーと青や赤の色を塗るのを見て自分たちもびゅーびゅーと絵画を楽しんでいました。中には「これはママなの。」「雨が降ってるんだよ。」「お菓子かいたの。」と何を描いたのかはっきりと教えてくれる子もいるのでぜひ持ち帰った紙をお子さんと見返してやりとりを楽しんでください!!

園庭遊び

7月から待ちに待った園庭遊びが始まりました。芝生広場ではあひる組のお兄さんお姉さんをしてくれていたうさぎ組の子どもたちでしたが、

園庭遊びでは、ぱんだ組やきりん組の子に誘ってもらったり遊び方を教えてもらったりしながら異年齢児との交流を楽しんでいます。

年上の子の姿をみてあこがれを持ちながらいろんなことに挑戦してもらえればと思います。

夏時期に水の感触に触れて遊ぶことのできるコーナーを用意しました。

水が大好きな子は服が濡れるのも気にせず夢中になっています!!

まだまだ暑い日も続きますので水分補給をこまめに取りながら夏ならではの遊びも楽しんでいきたいと思います。

遊びの中の気づきやひらめき

 

「こどもは遊ぶのが仕事」という言葉をよく聞きますが、本当にその通りだな…と子どもの姿をみて思います。

自分で考え作ってみたい!やってみたい!という意欲をもったり、友だちとのやりとりの中で相手の嬉しい気持ちや悲しい気持ちを知ろうとしたり…生きる上での大切なスキルを遊びを通して学んでいるのだとしみじみ感じています。

子どもたち自身で考え、行動できるように私たちもそばで学びや気づきを大切に関わっていきたいと思います。