空気が冷たくなるにつれ、ぽかぽかとしたお日様の温かさがありがたいです。子ども達のいる芝生広場は、日当たりがとても良く寒さを気にせずに遊べます。最近では、砂場遊び以外にも、かけっこやボール投げ、高い所への昇り降りに挑戦してみたりと、体を使った遊びも楽しんでいるようです。

ここは見立てて遊ぶ事が得意な子どもたちの、おままごとコーナーです。あるのは、食器、レンゲ、チェーリング。シンプルですが、ただ見立てて遊ぶだけではありません。食事をイメージしながら、スプーンの持ち方や、手首の返し、掬い方の練習もできちゃうのです。子どもたちは食事中に、スプーンの持ち方を直されることって嫌いますよね？代わりに遊びの中で、レンゲの持ち方や、掬い方をどんどん教えています。チェーリングを沢山掬えたことで子どもは喜び、褒めてもらい満足しています。

月齢差、個人差はありますが、皆スプーンを持って食べることが上手になってきました。一人で食べることが出来るようになると、いよいよお友達と同じ席で二人食べが始まります。成長を感じますね。急がず焦らず、楽しい食事を心掛けていきたいと思います。