ぞう組 12月の様子

しめ飾りを作りました!

先日、稲刈りした時にでた藁で「しめ飾り」を作りました。

まず始めは、藁を湿らせて結びました。今回は三つ編みをしていきましたが、保育士や友だちに手伝ってもらいながらゆっくり丁寧に結ぶ子が多かったです。
ハサミではみ出た藁を切り形を整えた後は、飾りつけをしました。松の葉や ナンテンの実、松ぼっくり等 正月にまつわるものを自由につけていきましたが、位置や傾きなどよく考えながら付ける子もおり、素敵な「しめ飾り」となりました!

 

美術のようす(粘土で土偶を作りました!)

今回の美術は、絵の具や筆を使わず粘土遊びを楽しみました。
外部講師が土偶の誕生秘話(※生まれた子が病気に負けず、長生きして欲しい願いを込めてハニワを作ったそうです。)を教えてくれ、皆も同じように願いを込めながら作りました。
その願いを込めるものとして石を粘土に埋め込みましたが、祈る瞬間の表情は真剣でした。

「自分だけの土偶を作る」ことをテーマに粘土の形を整えていくと、可愛いらしい動物や人、格好良い乗り物など素敵な作品ができました!

 

餅つきと鏡餅作りを体験しました!

歳神様を迎え入れるために、鏡餅をお供えすることを絵本を読み聞かせて説明しました。
この日は、炊き立てのもち米の匂いを嗅ぎ、友だちと息を合わせてつきました。つきたての餅で鏡餅つくりも体験しましたが、「歳神様が座れる位の大きさを作ろう!」と形を整えながら丁寧に丸めていました。
皆が心込めて作った鏡餅を保育園内の事務所や保育室など様々な場所に置き、新年を迎えたいと思います。

 

こちらをクリックすると、子ども達の様子を見ることができます。