1月のあひるぐみ

《絵本の読み聞かせ》

あひる組では各部屋に2冊づつ絵本を用意してあります。遊びの中で子どもたちが保育士に「読んで」と声をかけてくれた際に一緒に座り絵本を読んでいます。

保育士と一対一の時間をゆっくりと楽しむ子や、友だちと一緒に見て楽しむ子もいます!友だちが「入れて」と声をかけてくると「いいよ」と快く入れてくれたり、時には「どうぞ」と言いながら場所を詰め友だちが座れるようスペースを開けてくれる優しい子が沢山です♪

繰り返し見ているうちに内容や台詞を覚え、保育士と一緒に声に出して楽しんでくれておりとても可愛らしいです♡

《冬の自然を見つけたよ!》

寒さが厳しくなってきましたが、子どもたちは苦戦をしながらも自分で上着を着て毎日張り切って芝生広場に出て遊んでいます!

冬の戸外にも発見がたくさん。霜柱を見つけ踏んで足音を楽しんだり、タイヤの中や遊具のくぼみをくまなくチェックし氷探しも忘れません!

大きな氷を見つけると大喜びで保育士や友だちに教えてくれます。氷を砕けば砂場でのままごと遊びにも使えます!

氷をずっと手に持っていると指先が段々と冷えてきてしまい・・・「冷たいよ~」と涙目になってしまう子もいますが、そんな時は手をこすったり息を吹きかけ暖める方法を伝えると保育士の真似をして楽しんでくれていました♪

《シャベルが上手に使えるようになったよ!》

入園当初は上手くシャベルを使えずなかなか土が掘れなかった子どもたち。ですが室内遊びで指先や手首を使った遊びに沢山挑戦していくことでどんどんじょうずになり、今ではしっかりとシャベルを握り力強く土を掘って砂場あそびを楽しめるようになりました!

《室内あそび・戸外遊び》

頭や体を沢山使い、友だちともよく関わり言葉を交わしたりと毎日楽しく過ごしています!

あひる組での生活も残りわずかとなりましたが、子どもたちの成長を見守り、更なる成長へと促していけるよう担任一同毎日を大切に関わり保育していきたいと思います。