豆まき👹
節分では、桃太郎をテーマに進めていきました🍑
はじめに福わ家(地域ケアサポート館)の方々と伝承遊びを通して交流を深め、5月頃より上達した姿を各々披露していました✨
優しいおじいちゃん、おばあちゃんと穏やかに過ごす時間はあっという間に過ぎ、鬼が園に到着したとの情報が入ると真剣な表情に。
今年度は桃太郎のテーマに加え、埼玉の高麗神社に纏わる「人形祓い」を取り入れました。
自分の中の邪気や治したいところを人形へ移して祓い清め、無病息災を祈る伝統行事です。
「鬼を倒すぞ!」と意気込んでいた子どもたちも、鬼が持つ紙袋に人形を入れる時は腰が引けていましたが、「一緒に行こう!」と友達同士で助け合い、無事に追い払うことができました!
鬼を追い払うと「福」が現れ、「まめまき」と「ふるさと」を一緒に歌いながら、平和の訪れを喜びました🍀
最後に子どもたちからのメッセージカードを贈ると、福わ家さんからも素敵なプレゼントをいただき、「小学生になったら使おう!」と進学を楽しみにしていました🌸
命をいただき、生きていることを学んだぶりの解体🐟
楽しみにしていたぶりの解体!
匂いや捌く様子が苦手な子もいましたが、いくつか魚の特徴を紹介してもらうと、「アシカもそのまま食べるよね」「魚をそのまま食べるってことは、解体したら魚が出てくるかな」など、さまざまな視点から考察を膨らませ、解体を見学していました!
解体を終えると並べられた魚に釘付けの子どもたち👀
昨年よりも積極的に魚に触れ、感触や観察を楽しむことができました!
日々、一緒に食事を摂りながら、食感や味付け、命をいただいていることを伝えてきました。
自ら挑戦したり、美味しさに気が付いたり、食べられる量が増えたりと、子どもたち自身が成長を感じ、食への意欲が高まっています!
給食で提供されたぶりはとても柔らかく、ご飯がすすむ味付けでよく食べていましたよ!✨
美術🖌
保育園生活最後の美術では、自分の顔を描きました!
はじめに髪の毛の描き方を教わり、担任をモデルに練習した後は、鏡で自分の顔のパーツをよく観察しながらひとつずつ丁寧に描いていきました!
自分の顔や髪形の特徴をよく捉え、鉛筆で下書きをし、絵の具で色をのせました🖌
講師の言葉の指示のみで色作りをしたり、1時間半という長い時間でしたが、楽しみながら取り組んでいた姿に成長を感じました!