雪が降ることを楽しみにしていましたが、春が来ることも楽しみにしていた子どもたち。
春を通り越し暑さを感じる日は半袖を着て『見て〜、今日これなんだ!』と暖かくなったことを喜んでいます!
園庭ではアリやダンゴムシを見つけ虫かごに入れると、『おっきいアリだよ!』と大はしゃぎで見せてくれました。またモンシロチョウが飛んでいると、追いかけて一緒に跳びまわる姿に微笑んでしまいました。
久しぶりに行った散歩では、たんぽぽを見つけたり、満開の河津桜を見たりしてきました。桜の下に着くと『うわ〜!桜だー!』と上を見上げ笑みを浮かべる子どもたち。メジロやヒヨドリ、シジュウカラなど色々な鳥が花芽を食べに来ていて、『あっちにもいる!』『あそこでも食べてるよ!』と野鳥観察も楽しむことができました。
みんなで春の訪れを感じることができて良かったです🌸
お寿司屋さんごっこ
節分で恵方巻を知ると、お絵描きで恵方巻きを作ってあそび始めた子どもたち。
恵方巻からラキューで作るお寿司へとすぐに発展していき、積み木コーナーでレーンを作り回転寿司を楽しんでいました。
そんなことで寿司屋さんごっこをすることになりました!!
2月下旬頃から画用紙や廃材を使ってお寿司作りがスタートしました。
お客さんがたくさん来ても困らないようにと、毎日せっせと寿司を増やしてくれた子どもたち。
マグロの赤身やサーモン、たまご、いくら、えび、タコ、穴子、巻き物などなど、自分の好きなものやお家の人が食べるもの、絵本に載っているものなどを作り、どんどんお寿司の種類が増えていきました。
たくさん作って作り方も覚え、本当に一人前の寿司職人となる子がたくさんいて笑ってしまいました☺
3月18日がお寿司屋さんの開店日!
いちごグループは「かすみ寿司」・めろんグループは「ぱんだずし」と暖簾をかかげ、お寿司屋さんがオープン。
お寿司屋さん役とお客さん役を順番に行い、それぞれのグループに食べに行きました。
「となりのお寿司屋さんに行く人ー?」と聞いてみると、元気よく手を挙げて気合充分な子どもたち。
暖簾をくぐって店内に入ると、かわいい寿司職人たちが「いらっしゃいませ~!」と迎えてくれました。
お寿司屋さんは「何にしますか?」「お茶もどうぞ」「へい、おまち~」などと言ってお客さんをもてなしたり、お客さんは「たまごください!」「これはありますか?」などと注文し、出てきたお寿司を美味しそうに食べたりする姿が見られました。
活気のある賑やかな店内の時や穏やかに食事を楽しむ雰囲気のお店になったり…お店にいる子どもたちによって店内の雰囲気が変わり、やり取りも一人ひとりの性格が出ていて面白かったです☆
〜お寿司屋さん開店前後の様子〜
日々のあそびの様子
今年度も子どもたちの成長を共に温かく見守って下さり、ありがとうございました。
これからの益々の成長も楽しみにしています😌